#561

「──次」真紅のボンテージに身を包んだ女は無感情に呟けば、鞭を軽やかに翻す。しなやかなそれに身を打たれた男は猛る獣へと変化していった。もう一度鞭が風を切るや、獣は空を翔け出すのだ。「さあ、貴方の番ね」クリスマスのバイトがどうしてトナカイにさせられる事なんだよ!?